日本代表の長友佑都【写真:Getty Images】
【日本 2-2 セネガル ロシアワールドカップ・グループリーグH組第2節】
現地時間24日にロシアワールドカップ・グループリーグH組第2節の試合が行われ、日本代表はセネガル代表と対戦し2-2の引き分けに終わった。試合後、長友佑都がインタビューに答えている。
まず最初に「1点取られて取り返して、もう一点取られて…最後まで諦めずに最後同点に出来たってことは良かったと思います」と、試合を振り返った。34分に乾貴士のゴールをアシストした場面については「あれはもう貴士がすべて。良い位置にいてくれましたし、貴士のシュートを褒めたいと思います」とし、「相手の裏はずっと狙っていたので、常に一番嫌なところを狙おうと、その強い気持ちでずっと狙っていました」と、作戦通りであったことを明かしている。
また、セネガルの20歳FWイスマイラ・サールに関しては「スピードはセネガルトップクラスですし、これからビッグクラブにいくような選手だなと感じています。本当に素晴らしい選手です」と、印象を語った。
最後にポーランド戦に向けて「次も大事な試合があるので、すぐに切り替えたいと思います。ポーランドとの試合をしっかり勝って良い形で決勝トーナメントに行けるようにチーム一丸となって頑張ります。強い気持ちと戦う気持ち。あとはチームが一つになること、それにつきると思います。今は雰囲気も良いんで、しっかりと最後まで戦いたいと思います」とコメントしている。
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