本田圭佑【写真:Getty Images】
日本代表は現地時間24日、ロシアワールドカップ・グループリーグH組第2節でセネガル代表と対戦し、2-2で引き分けた。
ベンチスタートとなった本田圭佑は72分からピッチに立つと、78分に2-2に追いつくゴールを奪った。試合後、本田は「(乾)貴士のボールがすごくいいところに来た。外していたらまずいシーンだったので決められて良かった」と振り返った。
貴重な勝ち点1を上乗せした。本田は「次が大事なので」としつつ、「ただコロンビア戦よりはいい戦いができたと思う」とチームの成長を口にする。そして、「次の試合もいい準備をして、よりいい試合をできるようにしっかり準備したい」と第3戦のポーランド戦に目を向けた。
勝ち点4としたが、決勝トーナメント進出へ気は抜けない。「負けたら敗退もあり得る大事な試合なので、そういう意味では緊張感がある」。本田は、ポーランド戦を大一番と考えている。
「本音を言えば今日決めたかったんですけど、これがワールドカップの厳しさだと思うので、ポーランドの分析をしっかりして、チームで準備したい」
大きな仕事を果たした本田圭佑。次節はどのようなパフォーマンスを見せるだろうか。
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