ベルギー代表のエデン・アザール【写真:Getty Images】
【ベルギー 5-2 チュニジア ロシアワールドカップ・グループリーグG組第2節】
ロシアワールドカップ・グループリーグG組第2節が現地時間23日に行われ、ベルギー代表とチュニジア代表が対戦。ベルギーが5-2の勝利を収めた。ロベルト・マルティネス監督は、グループリーグ最終節で大幅にメンバーを変更することを認めている。英『デイリー・メール』などが伝えた。
チュニジアを下して2連勝となったベルギーは、グループリーグ最終節を待たずに2位以内をほぼ決めた。そのため、28日のイングランド戦は主力を温存するつもりのようだ。
マルティネス監督は試合後、「イングランド戦では大きな変化があるはずだ」とコメント。すでに決勝トーナメントを見据えている。
G組を突破したチームは、日本が属するH組を抜けたチームと決勝トーナメント1回戦で対戦することになる。首位通過チームが2位通過チームと当たることになるが、ベルギーはグループ首位通過よりもコンディション面を重視するようだ。
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