ゴミ拾いするウルグアイ代表のサポーター【写真:ウルグアイメディア『オベーション・デジタル』のスクリーンショット】
【ウルグアイ 1-0 サウジアラビア ロシアワールドカップ・グループリーグA組第2節】
現地時間20日にロシアワールドカップ・グループリーグA組第2節の試合が行われ、ウルグアイ代表はサウジアラビア代表と対戦し1-0の勝利をおさめた。試合後、ウルグアイのサポーターがゴミ拾いを行なったと、20日にウルグアイメディア『オベーション・デジタル』が報じている。
2014年W杯でも試合後にゴミ拾いをし、世界から称賛された日本代表サポーター。今回のコロンビア戦後にもゴミ拾いをしたことで、イギリスの『BBC』をはじめとした海外メディアが取り上げている。また、セネガル対ポーランドの試合後にはセネガル代表のサポーターも清掃活動を行なった。
同メディアによると、決勝トーナメント進出が決まって祝福ムードの中、ウルグアイのサポーターが自主的にゴミ拾いを行なったという。ウルグアイのサポーターは「日本人からアイデアを盗んだわけではないけど、何事も努力しなければならないことを学んだ」と語り、日本人の活動に刺激を受けたことを明かしている。
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