日本代表の香川真司【写真:Getty Images】
【日本 2-1 コロンビア ロシアワールドカップ・グループリーグH組第1節】
現地時間19日にロシアワールドカップ・グループリーグH組第1節の試合が行われ、日本代表はコロンビア代表と対戦し2-1の勝利をおさめた。試合後、先制点を決めた香川真司がインタビューに答えている。
まず最初に「すごくほっとしています。初戦の重要性はみんながわかっていたので、本当にみんなが走り切って、結果が出せたので良かったと思います」と語り、安堵した様子を見せた。
先制点に繋がったPKに関しては「しっかりと冷静に蹴ることが出来たので良かったと思います。上手くキーパーのタイミングを外すことだけを意識して、練習でやってた形が出せたので良かったと思います」と語っている。
試合に関しては「コロンビアは良いチームだった。ただみんな一人一人が球際だったり走り負けないことを徹底して、少し1点入ったあとちょっと守備への意識が強すぎた部分はありましたけど90分通して戦い続けました。その結果が2点目に繋がったと思うので本当に良かったと思います」とコメント。
次の試合に向けては「自分たちの力を信じて、チームを信じてやり続けた結果がこの結果につながったと思います。次に切り替えて2試合目に集中していきたいなと思います」とし、「とりあえず1試合終えただけで、まだ何も成し遂げられていないので、しっかりと明日から良いリカバリーをして、次の試合に備えていきたいと思います」と、意気込みを語っている。
【了】