日本代表の川島永嗣【写真:Getty Images】
【日本 2-1 コロンビア ロシアワールドカップ・グループリーグH組第1節】
日本代表は19日、ロシアワールドカップ・グループリーグH組第1節の試合でコロンビア代表と対戦し、2-1で勝利を収めた。
ゴールを守ったGK川島永嗣は試合後に、「(コロンビアは)やはり個の力が強かったので、ひとつひとつ崩されることはありましたけど、みんな体を張って守ってくれたので。良い結果を得ることができて、本当に良かったと思います」と大きな勝利を喜んだ。
「ハーフタイムも1対1の状況の中で、自分たちがしっかりペースを握ればもう1点取れるっていう話をしてましたし。それをしっかり実行できたゲームだったと思います」
香川真司のPKで序盤に先制したあと、39分には直接FKから同点ゴールを許した。「壁の下を越えた瞬間、かなり厳しいなと。どうにかできるかなと思ったんですけど」と川島は振り返る。ゴール左下隅へのボールに反応し、触りはしたが、ゴールラインを超える前に弾き出すことはできなかった。
決勝トーナメント進出に向けた戦いはセネガル戦、ポーランド戦と続いていく。「ずっと初戦が大切ということで言っていたので。大きな自信になりますし、残り2試合に向けてこの自信を胸に進んでいきたいなと思います」と川島は今後への見通しを述べた。
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