香川&大迫がゴール
日本代表【写真:Getty Images】
【日本 2-1 コロンビア ロシアワールドカップ・グループリーグH組第1節】
現地時間19日にロシアワールドカップ・グループリーグH組第1節の試合が行われ、FIFAランキング61位の日本代表は16位のコロンビア代表と対戦。
日本は香川真司や長友佑都、長谷部誠や乾貴士などを先発起用した。本田圭佑や岡崎慎司、武藤嘉紀はベンチスタートとなっている。対するコロンビアは、モナコのラダメル・ファルカオ、ユベントスのフアン・クアドラード、アーセナルのGKダビド・オスピナなどがスタメン出場を果たした。負傷明けのハメス・ロドリゲスはベンチスタートに。
試合開始して4分、香川が放ったシュートをカルロス・サンチェスが手で防いでしまい一発退場。さらに、ペナルティーエリア内だったことで日本はPKを獲得した。6分、このPKを香川がしっかり決めて日本に先制点が入っている。
12分にはコロンビアのフリーキックからファルカオにシュートを打たれるもGK川島永嗣がキャッチし相手に得点を与えない。15分にはショートカウンターからチャンスを作り乾がシュートを放つが、惜しくもゴール右に外れた。
すると39分、長谷部がファルカオを押し倒したという判定からコロンビアにフリーキックのチャンスを与えてしまう。このフリーキックからフアン・キンテーロに直接ゴールを決められ同点に追いつかれてしまった。
54分には縦パスを受けた大迫が抜け出してシュートを放つもGKオスピナに弾かれる。57分には相手の守備を崩して乾がゴールを狙った。しかし、またしてもGKオスピナが立ちはだかる。
それでも73分、コーナーキックから大迫勇也がヘディングシュートを叩き込み日本が勝ち越しに成功。結局、このゴールが決勝点となり、日本が2-1の勝利をおさめている。
【得点者】
6分 1-0 香川(日本)
39分 1-1 キンテーロ(コロンビア)
73分 2-1 大迫(日本)
【了】