川淵三郎氏【写真:Getty Images】
日本サッカー協会最高顧問の川淵三郎氏が19日、自身のツイッターを更新。この中で、日本代表前監督について言及した発言が波紋を呼んでいる。
事の発端は、川淵氏が日本代表への期待を綴る際、前監督のヴァイッド・ハリルホジッチ氏を引き合いに出したことにある。自身のツイッターを通じて 「ハリルホジッチ監督の時、ほとんど勝てる可能性がないので、オランダ、イタリア、アメリカのサッカーファンのことを考えれば出場出来るだけラッキーと考えてW杯を楽しんでくださいと講演などで話していた。西野監督に変わった今は何か起きるかも知れないというドキドキ感が今朝になって自分に出てきた」と発言した。
これに対し、ネット上では「ハリルに失礼」、「不愉快なツイート」、「胸糞悪い」といった批判が飛び交っている。日本サッカー協会は今年4月、コミュニケーションに問題があったとしてヴァイッド・ハリルホジッチ前監督を解任。ワールドカップ開催まで、残り2ヶ月に迫った状況だったことから大きな話題を呼んだ。
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