ペルー戦で負傷退場したデンマークのウィリアム・クビスト【写真:Getty Images】
17日、デンマークサッカー協会は公式ツイッターで同国のMFウィリアム・クビストが怪我のためワールドカップの残り試合を欠場することになったと発表した。
デンマークは現地時間16日に行われたロシアワールドカップ・グループリーグC組第1節でペルーに1-0で勝利した。この試合でクビストは前半途中に相手選手と交錯し負傷退場した。
同国サッカー協会は「代表チームはウィリアム・クビストが一日も早く回復する事を祈っている。我々は近い将来彼を再びピッチ上で見る事を望んでいる」とコメントを発表した。
33歳のクビストは肋骨の骨折と診断され母国デンマークへ戻る模様だ。なお大会期間中に怪我人が出てしまったデンマークは追加招集をする事が出来ず残りの試合を22人で戦わなければならない。
初戦に勝利したデンマークは26日にフランス代表と対戦する事が決まっている。
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