ブラジル代表のネイマール【写真:Getty Images】
ワールドカップ初戦を前にして、ブラジル代表のFWネイマールが突然披露した「新髪型」が話題となっている。
ブラジル代表は現地時間17日に行われるロシアワールドカップ・グループリーグE組第1節の試合でスイス代表と対戦。負傷からの復帰を果たしたネイマールには、エースとしてチームをけん引することが期待されている。
そのネイマールが、試合前日の練習でこれまでとは違った姿を見せた。髪型のサイドや襟足は黒(褐色)のまま残し、上部のみを金髪に染めている。ブラジル代表のチームカラーであるカナリア色を表しているのかもしれない。
ワールドカップ開幕に合わせての髪型変更といえば、2002年大会でブラジルのロナウド氏が見せた「大五郎カット」などが有名。スペイン『アス』紙は、「過去の同胞たちがやったのと同じように、ネイマールも新たなイメージで流行を生み出そうとしている」と伝えた。
しかし、ネイマールの新たな髪型はファンには必ずしも好評ではないようだ。アルゼンチン『Infobae』は、「ネイマールの新たなルックスがSNS上で笑いを引き起こす」としてファンの反応を紹介している。
SNS上で投稿されたジョークの中でも多いのは、ネイマールの髪型が「麺」のようだというもの。頭に麺を乗せた犬や、乾燥したインスタント麺などとの比較画像が作成されたほか、スペインのあるユーザーは「頭の上にヤキソバを落としたようだ」ともコメントしている。
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