アルゼンチン代表のリオネル・メッシ【写真:Getty Images】
【アルゼンチン 1-1 アイスランド ロシアワールドカップ・グループリーグD組第1節】
アルゼンチンは現地時間16日、ロシアワールドカップ・グループリーグD組第1節でアイスランドと対戦し、1-1で引き分けた。FWリオネル・メッシが、PK失敗を嘆いている。『ESPN』が伝えた。
1-1で迎えた64分にPKのチャンスを迎えたアルゼンチン。もちろんキッカーはメッシが務めた。だが、相手GKに止められてしまい勝ち越しに失敗すると、その後も相手の守備を攻略しきれず、勝ち点1の獲得にとどまっている。
メッシは試合後、「PK失敗はつらい。リードするチャンスだったからね」とコメント。「勝ち点3を得られなかったことに対する責任を感じている。あのPK失敗が全てを変えてしまったかもしれない」と、ショックを受けている様子だ。
だが、まだグループリーグは2試合ある。メッシは「僕たちは望みを失っていない。この結果を深く考えず、ちゃんと休んで次の試合に備えることだね」と前を見た。
アルゼンチンは21日にクロアチアと、26日にナイジェリアと対戦する。
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