イラン代表のカリム・アンサリファルド【写真:Getty Images】
【モロッコ 0-1 イラン ロシアワールドカップ・グループリーグB組第1節】
現地時間15日に行われたロシアワールドカップ・グループリーグB組第1節でイランはモロッコに1-0で勝利した。イランにとって20年ぶりとなるワールドカップでの白星は、アジア全体としても8年ぶりの勝利となっている。
2014年ブラジルワールドカップで、アジア勢は勝利がなかった。日本、韓国、イランが1分け2敗、オーストラリアは3戦全敗で敗退となっている。
これに加えて、2010年南アフリカ大会では、決勝トーナメントに進出した日本と韓国が敗戦。アジア勢として最後の白星は、グループリーグで日本がデンマークを3-1で下した試合で、以後16試合、アジア勢はワールドカップで勝利がなかった。
イランの勝利で他のアジア勢も波に乗っていきたいところだ。
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