アトレティコ・マドリーのアントワーヌ・グリーズマン【写真:Getty Images】
現地時間14日、アトレティコ・マドリーに所属するフランス代表のFWアントワーヌ・グリーズマンが同クラブに残留することを明言した。スペインTV局『Movistar+』が報じた。
同局の特別番組でグリーズマンは「私は残る事に決めた」とアトレティコ残留を発表した。
グリーズマンは今夏にバルセロナへの移籍の可能性が噂されていた。そんな27歳は今月1日のイタリア代表との国際親善試合を戦ったあとワールドカップ(W杯)前に去就を決定するかどうかとの質問に対し「そうしたい。そうなるだろうね」と答えていた。
2014年にアトレティコに移籍して以来これまで通算112得点を挙げてきたグリーズマン。フランス代表のエースでもある彼が今回一つの決断を下したことで16日に行われるW杯グループリーグC組第1節オーストラリア戦に100パーセント集中して臨むことになるだろう。
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