ベルギー代表のロメル・ルカク【写真:Getty Images】
現地時間11日に国際親善試合が行われ、FIFAランキング3位のベルギー代表は23位のコスタリカ代表と対戦し4-1の勝利をおさめた。
試合開始して24分、コスタリカのブライアン・ルイスにゴールを決められ先制されてしまう。それでも31分にドリース・メルテンスが同点ゴールを決めると、42分にはロメル・ルカクが逆転ゴール。さらに50分にもルカクが追加点を決めた。そして、64分にはミチ・バチュアイも得点し、ベルギーが4-1の勝利をおさめている。
ベルギーは、2016年9月に行われたスペイン戦で0-2の敗戦を喫して以降負けていない。2017年は1度も黒星がなかったため、2年間無敗を続けていることになる。
ロシアワールドカップのグループステージでは、イングランド代表、チュニジア代表、パナマ代表と同組のグループGに入った。ワールドカップでの最高順位は1986年大会の4位で、今大会でそれを超えるかに注目が集まっている。
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