鹿島アントラーズのレアンドロ【写真:Getty Images for DAZN】
J1の鹿島アントラーズは11日、同クラブ所属のブラジル人MFレアンドロがブラジルにおいて手術を受けたとして発表を行った。
レアンドロの負傷は「両側膝蓋靭帯損傷」と診断されている。5月3日に左ひざ、6月7日に右ひざの靭帯修復手術を受けたとのことだ。全治の見通しは「約3~4ヶ月」と発表されている。
ブラジル代表で1試合の出場経験もあるレアンドロは昨季パルメイラスから鹿島に期限付き移籍で加入し、J1で23試合に出場して11ゴールを記録。今季から完全移籍していた。
だがシーズン前の練習試合で左ひざを負傷し、開幕から4試合を欠場。3月末に復帰して3試合に出場したが、4月24日には左ひざの検査のためブラジルに一時帰国することが発表されていた。再来日の日程は「調整中」だとされている。
【了】