ハンブルガーSVの伊藤達哉【写真:Getty Images】
ハンブルガーSV(HSV)に所属するFW伊藤達哉に来季チャンピオンズリーグ(CL)に出場するクラブが関心を強めているようだ。7日付けの独誌『キッカー』が報じている。
同誌によるとホッフェンハイムが20歳の快速ドリブラーに興味を持っていると伝えている。同クラブは今季リーグ戦を3位で終わり来季のCL出場権を獲得している。
なおHSVのスポーツ部門の責任者を務めるラルフ・ベッカー氏は「我々はタツヤを主力選手として来季の構想に入れている。彼を放出する事はない」と他のクラブへ移籍する可能性について明確に否定した。
2015年にハンブルガーSVの下部組織に加入した伊藤は、昨年9月にトップデビューを果たした。切れ味鋭いドリブルを武器に瞬く間にサポーターの心を掴んだ伊藤はリーグ戦終盤で大きな活躍を見せた。
昨年12月には2021年まで契約延長した事もあり伊藤はHSVで今後もプレーする事になるのだろうか。
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