メキシコ代表【写真:Getty Images】
メキシコサッカー連盟は3日、ロシア・ワールドカップに向けたメキシコ代表の招集メンバー23人を発表した。
先月14日に発表されていた28人の代表候補メンバーからは5人が落選。DFネストル・アラウホ(サントス・ラグーナ)、オスワルド・アラニス(グアダラハラ)、MFヘスス・モリーナ(モンテレー)、エリック・グティエレス(パチューカ)、FWユルゲン・ダム(ティグレス)が外れた。
元バルセロナの大ベテラン、39歳のラファエル・マルケスも最終メンバー入り。ロシア大会に出場すれば5大会目のワールドカップ出場であり、同じメキシコのアントニオ・カルバハル氏(1950年大会~66年大会)、ドイツのローター・マテウス氏(1982年大会~98年大会)と並ぶ歴代最多タイ記録となる。
メキシコ代表はワールドカップのグループFに入っており、今月17日にドイツ、23日に韓国、27日にスウェーデンと対戦する。23人の代表メンバーは以下の通り。
▼GK
アルフレード・タラベラ(トルーカ)
ヘスス・コロナ(クルス・アスル)
ギジェルモ・オチョア(スタンダール・リエージュ)
▼DF
エドソン・アルバレス(アメリカ)
ウーゴ・アヤラ(ティグレス)
ヘスス・ガジャルド(モンテレー)
ミゲル・ラユン(セビージャ)
エクトル・モレノ(レアル・ソシエダ)
ディエゴ・レジェス(ポルト)
カルロス・サルセード(フランクフルト)
▼MF
ホナタン・ドス・サントス(ロサンゼルス・ギャラクシー)
アンドレス・グアルダード(ベティス)
マルコ・ファビアン(フランクフルト)
エクトル・エレーラ(ポルト)
ラファエル・マルケス(アトラス)
ハビエル・アキーノ(ティグレス)
▼FW
ヘスス・マヌエル・コロナ(ポルト)
ジオバニ・ドス・サントス(ロサンゼルス・ギャラクシー)
ハビエル・エルナンデス(ウェスト・ハム)
ラウール・ヒメネス(ベンフィカ)
イルビング・ロサーノ(PSV)
オリベ・ペラルタ(アメリカ)
カルロス・ベラ(ロサンゼルスFC)
【了】
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