バルセロナのサミュエル・ウンティティ【写真:Getty Images】
バルセロナは3日、同クラブに所属するフランス代表DFサミュエル・ウンティティとの契約を2023年まで延長することが合意に達したと発表した。
現在24歳のウンティティは2016年にバルサに加入し、主力センターバックとして活躍。ロシア・ワールドカップに臨むフランス代表メンバーにも選出されている。
しかし、以前の契約には6000万ユーロ(約78億円)という、現在の欧州サッカー界では決して高額ではなくなった契約解除金が設定されていた。マンチェスターの2クラブやリヴァプールなど、プレミアリーグのビッグクラブからの関心も噂されていた。
だがバルサは3日に契約延長の合意を発表。4日には正式なサインと記者会見が行われる予定となっている。
「まだ24歳だが、すでに世界最高のセンターバックの一人だとみなされている。フランス代表でもレギュラーポジションを勝ち取っており、ワールドカップでの大きな活躍が期待される」とバルサはウンティティについて述べている。
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