長友佑都【写真:Getty Images】
ロシアワールドカップに臨む日本代表は3日、オーストリア・ゼーフェルトで練習を行った。
長友佑都は1日、自身のツイッターに「年齢で物事判断する人はサッカー知らない人。」と投稿し、波紋を呼んだ。様々な意見があったことについて「それは人それぞれなので、全然問題ない」とし、「結果も出てない中で批判っていうのは普通」と続けた。さらに、苦笑いを浮かべながらこう語っている。
「僕は代表の炎上隊長として、自分の意見はパッと言って、それでいろんな意見が出るっていうのは普通のことだし、そこに関しては全然自分の中では問題ないです。全ては結果っていうのは分かっているので、それを分かったうえで僕もただSNSというものがあるんで、自分の言葉で発信する時は発信する。それは何も変わらないかなと思いますよ、今後も」
ベテランが多数名を連ねる西野ジャパンだが、長友は「僕は一番若いと思っている」と述べる。
「正直、メッチャ自分が一番若いと、自分が一番動けると思っている。それを思いながらトレーニングしてるし、だから年齢のことはね、みなさんが言うほど僕は気にしてないところがあって」
チームは今後、負荷のかかる練習も行っていくが、長友はアグレッシブな姿勢でやり切るだろう。向上心も強いままだ。
「自分はまだまだワールドカップでステップアップしたいと思っているし、それは若いからとか年取ってるからとか関係なくて。ギラギラした気持ちっていうのはやっぱり持って臨みたい。だから気持ちはすごい若いんですよ。それだけは伝えておきたいなと思います(笑)」
(取材:元川悦子、文・構成:編集部)
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