バイエルン・ミュンヘンのチアゴ・アルカンタラ【写真:Getty Images】
バルセロナがバイエルン・ミュンヘンに所属するスペイン代表のMFチアゴ・アルカンタラの獲得を画策しているようだ。3日付けのスペイン紙『スポルト』が報じている。
同紙によると、バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長はチアゴ獲得に力を注いでいると伝えている。同クラブは先日J1リーグのヴィッセル神戸への加入が決まったアンドレス・イニエスタの後継者として27歳のチアゴを考えているようだ。
一方のバイエルンはチアゴと2021年まで契約を残している事もあり8000万ユーロ(約104億円)の移籍金を要求する模様だ。バルセロナは1億ユーロ(約130億円)を費やしアトレティコ・マドリーからフランス代表のFWアントワーヌ・グリーズマンを獲得するとの噂もある事からチアゴを獲得する場合、現有戦力の放出をする必要があるかもしれない。
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