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相手選手との衝突で肋骨が折れ肺が破裂…ウェールズ代表DFが手術

text by 編集部 photo by Getty Images

アシュリー・ウィリアムズ
メキシコ戦で負傷したアシュリー・ウィリアムズ【写真:Getty Images】

 エバートンに所属するウェールズ代表DFアシュリー・ウィリアムズは、メキシコ代表との国際親善試合で「肺が破裂」するという負傷に見舞われてしまった。英メディア『BBC』などが伝えている。

 ウィリアムズは現地時間5月28日に行われたメキシコ戦に先発で出場。だがメキシコのFWハビエル・エルナンデスとの衝突で胸を痛め、前半20分での交代を余儀なくされた。

 2日には、ウィリアムズは自身のフェイスブックアカウントで負傷の経過について報告。病院で治療を受けている写真とともに、肺に穴が開くという怪我であったことを明らかにした。

「肋骨2本を複数箇所骨折し、20分でピッチを後にした。その後病院へ行き、左肺が破裂して気胸を起こしたことが分かった」とウィリアムズは説明している。

 米国の病院で手術を受けたというウィリアムズの経過は良好な様子だ。「帰宅するのが待ち遠しい。新シーズンに向けてゆっくり休みたい」とコメントしている。

【了】

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