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香川真司、4年前の悔しさ胸にW杯へ「一人でも多くの子供がサッカーをしたいと思える大会に」

text by 編集部 photo by Getty Images

香川真司
香川真司【写真:Getty Images】

 日本代表のMF香川真司が1日、自身のブログを更新した。ロシアワールドカップに向けた意気込みをつづっている。

 香川は「ブラジルでの4年前の悔しさ。その悔しさがあったから、どんな事があってもこの4年間やり続ける事ができた」と記し、この4年間は「自分がプロサッカー選手として歩んできた経験の中で本当に色々な事があった」と振り返った。「何よりも感じた事」は、「日本の代表として戦う事への誇りだと思います」と述べている。

「今回ロシアワールドカップメンバーに選んでいただけた事。本当にうれしく思います」と香川は記し、サポーター、スタッフ、関係者、チームメートに感謝を示した。

 その上で香川は、子供たちに夢を与えるようなワールドカップにしたいと考えている。「ロシアワールドカップで、日本代表の試合を見て、一人でも多くの子供たちが『スポーツをしたい!』『サッカーをやりたい!』と思えるようなそんな大会であってほしい。そんなワールドカップにしなくてはいけない」と意気込んでいる。

 それは自身の経験をふまえてのことだ。香川は「僕も小さな頃、サッカーを見て、憧れの選手がいて、その選手の背中をずっと見てサッカーをしていました。そんなサッカー選手 香川真司でありたい」と記し、ブログの最後に元日本代表の横浜FC・FW三浦知良との2ショット写真を掲載した。

【了】

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