リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラー【写真:Getty Images】
現地時間30日、エジプトサッカー協会(EFA)は同国代表のFWモハメド・サラーの状況についてコメントを発表した。
26日、チャンピオンズリーグ決勝にリバプールの一員としてレアル・マドリーと対戦したサラーはマドリーのDFセルヒオ・ラモスとの接触プレーで肩を負傷し30分で交代を余儀なくされた。
今回、EFAはサラーについて「ロシアワールドカップ(W杯)には参加するし3週間以上の欠場はない」とのコメントを発表した。
なおエジプト代表は6月15日にウルグアイ代表と初戦を戦うことになっている。EFAの発表通り3週間の欠場を余儀なくされた場合、サラーはW杯初戦を欠場することになりそうだ。だが一方で19日に行われるロシア代表との試合には復帰する可能性が高まってきた。
7大会ぶり3回目のW杯出場となったエジプト代表。今季所属するリバプールで公式戦52試合に出場し44得点を挙げた25歳が予選リーグで復帰の可能性が高まった事はエジプトにとっては朗報だろう。
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