バイエルン・ミュンヘンのロベルト・レバンドフスキ【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンに所属するポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキは、この夏にバイエルンから他クラブへ移籍する意志を明確にしているようだ。30日付独紙『シュポルト・ビルト』が伝えた。
現在29歳のレバンドフスキは2014年にボルシア・ドルトムントからバイエルンに加入。2度のブンデスリーガ得点王に輝くなど、4年間で公式戦195試合に出場して151ゴールを記録する活躍を見せてきた。
だが代理人のピニ・ザハヴィ氏によれば、レバンドフスキはすでにバイエルンに対して移籍の希望を伝えているという。「ロベルトはキャリアの中で変化や新たな挑戦が必要だと感じている。バイエルン首脳陣もそのことを知っている」と語った。
「理由は金でもないし、特定のクラブでもない。世界のトップクラブならほとんどどこでも世界最高クラスのストライカーを擁しているからだ」とザハヴィ氏は続けた。
移籍先の候補としては、レアル・マドリーがレバンドフスキの獲得に関心を示していると以前から噂される。チェルシーやマンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマンなども獲得の可能性のあるクラブだと言われている。
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