ユベントスとインテルがお互いのエースを交換する“大型トレード”を検討しているようだ。29日に伊メディア『カルチョニュース24』が報じている。

　インテルに所属するFWマウロ・イカルディには1億1000万ユーロ（約141億円）の契約解除金が設定されており、獲得するには巨額の資金が必要だ。チェルシーはアルバロ・モラタの売却+移籍金4000万ユーロ（約50億円）で獲得を狙っているが、ユベントスは別の方法で獲得を試みるかもしれない。

　同メディアによると、ユベントスはゴンサロ・イグアインの売却+移籍金5000万ユーロ（約62億7000万円）での獲得を目指しているようだ。イカルディはインテルの絶対的エースであるものの、ファイナンシャル・フェアプレー（FFP）の観点から今夏の売却が噂されている。

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