リバプールのロリス・カリウス【写真:Getty Images】
リバプールのGKロリス・カリウスは、チャンピオンズリーグ(CL)決勝でレアル・マドリーに敗れた翌日、SNSで自身のミスを振り返るとともにファンへの謝罪の言葉を述べた。
リバプールは現地時間26日に行われた決勝でマドリーと対戦し、1-3で敗れる結果に終わった。マドリーの3点中2点は、カリウスの大きなミスが直接的に失点に繋がったものだった。
試合翌日午後に、カリウスはツイッターで「今まで本当に眠れなかった」と投稿。「今でもあのシーンが何度も頭の中を駆け巡っている。チームメートやファンやスタッフ全員に本当に申し訳なく思う」と謝罪している。
「時間を巻き戻せるならそうしたいが、それは不可能なことだ。僕らはレアル・マドリーを倒せると感じていたし、長い時間勝負できていただけに、より一層残念だ」とカリウスは続けた。
その上で、ファンからの応援に感謝を述べ、「僕らが大きなファミリーであることが改めて示された」とコメント。「僕らはより強くなってまた戻ってくる」と再起を誓った。
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