シャフタール・ドネツクのフレッジ【写真:Getty Images】
ウクライナのシャフタール・ドネツクに所属するブラジル代表MFフレッジは、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍の可能性があることを認めている。米『ESPN FC』が伝えた。
現在25歳のMFフレッジは2013年からシャフタールでプレーしており、3回の国内リーグ優勝などに貢献。ロシア・ワールドカップに向けたブラジル代表メンバー23人にも招集されており、本大会に向けた代表合宿に参加している。
そのフレッジは、マンチェスター・ユナイテッドとシティから関心を持たれ、特にユナイテッドが本格的なオファーを提示してきたと明かした。「1月以来、交渉が進展している段階にある」とフレッジは語った。
「シティへの移籍の可能性があった。その後、シティとユナイテッドの両クラブが、移籍の可能性についてシャフタールや僕の代理人と話をした。ユナイテッドからの力強いオファーの話があったと記憶している」と続けた。
しかし、現時点ではブラジル代表でのワールドカップ出場に集中する姿勢も強調。移籍交渉については、代理人を務める元アーセナルMFのジウベルト・シウバ氏に一任しているとのことだ。
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