J参入3年目。本格的にJ1昇格を見据えたシーズンに臨む
反町康治監督【写真：松岡健三郎】
昨季は最終節のロスタイムまでJ1昇格プレーオフ進出の可能性を残すなど、J参入2年目ながら“2年目のジンクス”にハマるどころかさらなる躍進を遂げた。知将・反町康治監督のもと、チームは着実かつ急速に進歩している。選手たちが迷いなくプレーし、タイムアップまで走り切るさまは痛快ですらある。
今季は主力選手たちも残留し、複数の実力者を獲得したことにより、J1昇格を本格的に狙える陣容が整った。昨季の悔しさを胸に、クラブにとって飛躍のシーズンとするべく臨む。
2014シーズン 戦力入れ替え
【次ページ】補強面と総合力それぞれの診断結果
