ラウタロ・マルティネス【写真:Getty Images】
インテルは現地時間25日、アルゼンチン人FWラウタロ・マルティネスの獲得を事実上決めたようだ。選手本人が自身のSNSで古巣に別れを告げている。
ラシン・クラブに所属する20歳のラウタロ・マルティネスは、24日にイタリア入りすると、25日にメディカルチェックを受けた。その後、クラブオフィスに入ったことをイタリア各メディアが伝えている。クラブからの公式発表はまだだが、インテルに加入することは間違いない状況だ。
そんな中、ラウタロ・マルティネスは自身のSNSを更新。ラシンの仲間やスタッフ、ファンに感謝をするとともに「今日、僕はキャリアの新たなステージに立つため、一つの区切りをつけなければいけない。このクラブで過ごした4年間は最高だった」とつづった。
ラウタロ・マルティネスはロシアワールドカップに臨むアルゼンチン代表に招集されていたが、最終メンバーには残れず、予備登録に回っている。それでもインテルの期待は大きく、現地メディアによると10番のユニフォームが用意されているとのことだ。
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