吉田麻也【写真:Getty Images】
24日付けの独メディア『シュポックス』は来月開幕するロシアワールドカップ(W杯)に参加する日本代表について分析している。
冒頭「日本はアジアの中で素晴らしいチームだ。一方でこれまでのW杯でベスト16を突破した事はない」と日本代表について分析している。
同メディアでは日本代表の鍵となる選手としてDF吉田麻也の名前を挙げ「日本人は外国選手に対しフィジカルで負ける事が多い。しかし189㎝のヨシダは上背がありヘディングも強く屈強なDFである。プレミアリーグで長らくプレーしている事がまぐれではない事を証明している」と対戦相手に押し込まれることが予想される中で29歳の頑張りに期待している。
一方で攻撃面はボルシア・ドルトムントに所属する香川真司やフランクフルトの長谷部誠、またかつてシュトゥットガルトやマインツでプレー経験のある岡崎慎司といったブンデスリーガで活躍する選手が中心になると予想している。
また「対戦相手を見ると予選突破も十分可能だろう」と日本代表が2010年南アフリカW杯以来2大会ぶりの予選突破の可能性について言及している。
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