ユベントスのジャンルイジ・ブッフォン【写真:Getty Images】
現地時間19日に行われたセリエA最終節でユベントスはエラス・ヴェローナと対戦し2-1で勝利した。
先日、今季限りでのユベントス退団を発表したGKジャンルイジ・ブッフォンはこの日63分までプレーした。試合後、ブッフォンは伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』で「ユーベは私のファミリーだ。私はクラブを愛しているし感謝している」と17年間在籍したクラブへの感謝の気持ちを述べた。
続けて「6111日間情熱を捧げ、6111日間で喜び、悲しみ、敗北や栄光を味わった」と語った。なお「新しい挑戦を今後は探していく」と新たなクラブで現役を続ける可能性を示唆した。
ブッフォンには複数のオファーが届いているようでイタリアの「プレミアム・スポルト」ではパリ・サンジェルマンが、独紙『シュポルトビルト』ではリバプールが40歳のベテランGKに興味を示していると伝えている。
ユベントスでリーグ戦通算656試合に出場しセリエA優勝9回、イタリア杯(コッパ・イタリア)を5度制するなど多くのタイトルを獲得したブッフォンは来季どのチームのユニフォームを着てプレーするのだろうか。
【了】