ボールをキープするアンドレス・イニエスタ【写真:Getty Images】
【バルセロナ 1-0 ソシエダ リーガエスパニョーラ第38節】
現地時間20日にリーガエスパニョーラ第38節が行われ、バルセロナはレアル・ソシエダと対戦した。試合はホームのバルセロナが1-0で勝利した。
前節のレバンテ戦で今季リーグ戦初黒星を喫したバルセロナ。この日はメッシがベンチスタート、今季限りでバルセロナを退団するイニエスタは先発出場となった。
序盤こそソシエダがDFラインを高く設定しているバルセロナ守備陣の裏のスペースを使いシュートまで持ち込む場面を作るも先制点を挙げる事は出来ず。中盤以降はバルセロナがソシエダゴール前まで詰め寄るも11人全員が自軍に下がって守備をする相手から得点を奪えず、両チームとも無得点でハーフタイムへ。
エンドが変わった57分にコウチーニョが左サイドで相手選手に囲まれながらも右足でシュート、GKは一歩も動けずボールはゴール右隅に吸い込まれる。リードしたバルセロナは67分にメッシがコウチーニョと交代でピッチに入る。さらに82分にはイニエスタが観衆からの拍手でピッチを去った。
このまま試合は1-0でバルセロナが最終戦を勝利で終えた。
【得点者】
57分 1-0 コウチーニョ(バルセロナ)
【了】