現地時間17日、マンチェスター・シティはジョゼップ・グアルディオラ監督と2021年6月30日まで契約を延長したと公式ホームページで発表した。

　契約延長に合意したグアルディオラ監督は「とても嬉しいし興奮している。このクラブで仕事が出来てとても感謝している」とコメントしている。「毎日、選手と一緒に練習し今後数年間一緒にベストを尽くしたい」と今後の抱負も語った。

　バルセロナやバイエルン・ミュンヘンで監督を務めていた47歳は2016年からシティを指揮している。就任1年目の昨季はリーグ戦3位に終わるも今季は開幕から好調を持続するとプレミアリーグ新記録となる勝ち点「100」を獲得し4季ぶりのリーグ優勝に導いた。また今季はリーグカップでも優勝し2冠を達成した。

　フェラン・ソリアーノCEOも「契約延長のニュースはクラブにとってファンタスティックなニュースだ。我々は今季素晴らしいフットボールを見せ多くの記録を打ち立てた。ペップは今までにない方法で成功を勝ち取った」と喜んでいる。

　イングランド国内では圧倒的な強さを誇ったグアルディオラ監督率いるシティ。来季はどんなフットボールを見せてくれるのか、またクラブ初のチャンピオンズリーグ（CL）制覇をする事が出来るのだろうか。

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