インテルでチームメートだった長友佑都とカンビアッソ【写真:Getty Images】
ロシアワールドカップで日本代表と同組のコロンビア代表は、大会直前にスタッフを強化するかもしれない。アルゼンチン『TyCスポーツ』などが報じている。
これによると、コロンビア代表を率いるアルゼンチン人指揮官のホセ・ペケルマン監督は、かつての教え子であるエステバン・カンビアッソ氏にコーチ就任を要請した。
元アルゼンチン代表のカンビアッソ氏は、U-20ワールドカップに出場した際にペケルマン監督の指導を受け、2005年のコンフェデレーションズカップ、2006年のドイツワールドカップでも同指揮官のチームの一員だった。
クラブレベルでは、2004年にレアル・マドリーからインテルに加入し、2014年までプレー。高い戦術眼を武器に中心選手の一人として活躍を続けた。もちろん、現在ガラタサライにレンタルで加入している長友佑都ともチームメートだった時期がある。
コロンビア代表は現時点でカンビアッソ氏のコーチ就任を発表していないが、新しい力を加えるつもりなのだろうか。
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