アタランタに所属する19歳のガンビア人FWムサ・バローに対して複数のクラブからオファーが届いたが、アタランタが全てのオファーを断ったようだ。16日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。

　同メディアによると、インテルやドルトムント、ユベントスやチェルシー、ラツィオなどがオファーを提示したものの、アタランタが全て拒否したとのこと。少なくとも、もう1年はチームに留めておきたい考えのようだ。アタランタとの契約は2020年6月までとなっている。

　バローはアタランタの下部組織で育ち、今季はU-19で18試合に出場して23得点7アシストを記録。今年2月にトップチームへ昇格すると、11試合出場で3得点1アシストの活躍を見せた。わずか数ヶ月の間に、アタランタにとって欠かせない存在へと成長している。

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