本田圭佑はロシアワールドカップ後も海外でプレーを続けることを明言した
メキシコ1部のパチューカでのシーズンを終えて帰国した日本代表FW本田圭佑が、都内で「HUBLOT LOVES FOOTBALL Special Exhibition」のイベントに登壇して目前に迫ったワールドカップや自身の将来について語った。
すでにパチューカ退団を明言している本田は、来月開幕するロシアワールドカップ後のプランについて問われると「ワールドカップが終わるまでは何もこのことに関しては意思決定しないということを決めた上で、昨年の7月にメキシコのパチューカと1年契約を結ばせていただいた」と述べたうえで、「ヒント」を明かした。
あくまでワールドカップ後に移籍先を決めることは強調しながらも「日本はないです。それだけは言っておきます」と、Jリーグ復帰を否定し海外でプレーを続けることを明言。
そして「僕は日本にたくさん友達がいるので、彼らに日本サッカーを盛り上げることは託しています」と述べた上で、「僕には僕にしかできない仕事があると思っているので、それを世界のどこかで今後もやり続けたい。皆さんが『らしいな』と思えるような選択をしたい」と、本田独特の表現で新たな挑戦への考えを示した。
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