レバンテに敗れたバルセロナ【写真:Getty Images】
【レバンテ 5-4 バルセロナ リーガエスパニョーラ第37節】
現地時間13日に行われたリーガエスパニョーラ第37節でバルセロナは敵地でレバンテと対戦し4-5で敗れた。
バルセロナが今季初のリーグ戦黒星を喫した。開始9分、モラレスがペナルティーエリアにドリブルで侵入し中央に折り返すとニアサイドでボアテングが合わせレバンテが先制点を挙げる。勢いに乗るレバンテは31分に再びボアテングが決めリードを2点に広げる。一方のバルセロナも38分にコウチーニョがゴール正面から強烈なミドルシュートを決め1点差に詰め寄りハーフタイムへ。
後半開始の46分、中盤でボールを奪ったレバンテが最後はバルディが右足でゴールを決め再び2点差にする。さらに4分後にはボアテングがハットトリックなるゴールを右足で決め試合を決める。その後56分にはカウンターからバルディがチーム5点目を決め勝負あり。
バルセロナも59分と64分にコウチーニョが、71分にスアレスがゴールを決め驚異的な追い上げを見せるも5失点は大きく今季リーグ戦初黒星となった。
【得点者】
9分 1-0 ボアテング(レバンテ)
30分 2-0 ボアテング(レバンテ)
38分 2-1 ラキティッチ(バルセロナ)
46分 3-1 バルディ(レバンテ)
50分 4-1 ボアテング(レバンテ)
56分 5-1 バルディ(レバンテ)
59分 4-2 コウチーニョ(バルセロナ)
64分 5-3 コウチーニョ(バルセロナ)
71分 5-4 スアレス(バルセロナ)
【了】