日本代表の西野朗監督【写真:Getty Images for DAZN】
12日に明治安田生命J1リーグ第14節の試合が日産スタジアムで行われ、横浜F・マリノスとガンバ大阪と対戦し1-1の引き分けに終わった。この試合の視察に来ていた日本代表の西野朗監督が取材に答えている。
ロシアワールドカップに向けては「選手も国内外含めて自分のストロングを出せるか、パフォーマンスが良いか。今の状況ももちろん大事です。1ヶ月以上ある中で本来のというか、ベストなパフォーマンスを出せる可能性のある選手をしっかり見なければ。経験や力も」と語っている。
続けて「コロンビアやセネガルは本当にタフで休んでられない。立ち止まってプレーしている選手たちが多いことで、グループとして戦えないということはあってはならない。グループとして力を出していけるよう、連続・連動してやれる選手でなければいけないと感じている。そういう基準も考えて、直近の1試合、2試合だけでというわけでない。当然ある程度こういうメンバーで戦うっていうのを最終的に確信持てるように。みんなで情報を共有する」とコメントした。
(取材:舩木渉、文・構成:編集部)
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