12日に明治安田生命J1リーグ第14節の試合が日産スタジアムで行われ、横浜F・マリノスとガンバ大阪と対戦し1-1の引き分けに終わった。この試合の視察に来ていた日本代表の西野朗監督が取材に答えている。

　ガンバ大阪のGK東口順昭は右頬と右眼窩底の骨折により離脱していたが、5試合ぶりに今節の横浜FM戦から復帰した。まず、フェイスガードに関して西野監督は「昔のフェイスガードと違って性能が良いみたい。スーパーフェイスガード」とコメント。続けて「怪我の影響はあまり感じないプレーだったとは思います」と語っている。

　また、今野泰幸に関しては「45分で代わったのは多少気になってはいます。戦術的なこととは言ってましたが…」とし、ロシアワールドカップに向けては　「これから1ヶ月以上ある中で本来のというか、ベストなパフォーマンスを出せる可能性のある選手をしっかり見る」と話している。

（取材：舩木渉、文・構成：編集部）

【了】