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ポーランド代表エース、レアルへの移籍交渉破談か。バイエルンは130億円要求

text by 編集部 photo by Getty Images

ロベルト・レバンドフスキ
バイエルン・ミュンヘンのロベルト・レバンドフスキ【写真:Getty Images】

 バイエルン・ミュンヘンに所属するポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキは、レアル・マドリーへの移籍に向けた交渉が破談に終わったとみられている。ドイツ『スカイ』が11日に伝えた。

 レバンドフスキは今季も3年連続となる公式戦合計40ゴール以上を達成するなど、バイエルンの絶対的エースストライカーとして活躍中。だが以前から、マドリーへの移籍の可能性が盛んに噂されている。

 今年2月には代理人を変更しており、それも移籍に向けた動きのひとつだとみられていた。その新代理人のピニ・ザハヴィ氏がマドリーとの交渉を行っていたという。

 しかし、両者の交渉は破談に終わったと伝えられている。スペイン紙『アス』などによれば、バイエルンがレバンドフスキの移籍金として要求する1億ユーロ(約130億円)をマドリー側は高すぎると判断したようだ。

 マドリーは、低調なパフォーマンスで批判の対象となることも多いFWカリム・ベンゼマに代わる新たな「9番」を探しているとみられる。レバンドフスキの獲得は失敗に終わるのだろうか。

【了】

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