ポルティモネンセの中島翔哉【写真:Getty Images】
ポルトガル1部のポルティモネンセに所属する日本代表FW中島翔哉は、現地時間5日に行われたリーグ第33節のベレネンセス戦で今季10点目となるゴールを記録した。ポルトガル『ゼロゼロ』では、このゴールを第33節のベストゴール候補のひとつに選んでいる。
中島は前半14分、カウンターからファブリシオのスルーパスを受けて裏へ抜け出し、DFの追走を振り切りつつループシュートでGKを破った。その後1アシストも記録した中島だが、試合は2-3での敗戦に終わっている。
『ゼロゼロ』ではこのゴールを第33節のベストゴール賞候補の5ゴールのうちひとつに選出。「(GK)ムリエルの頭上を破った。ファンタスティック!」と評している。
ベストゴールを選ぶユーザー投票では、ポルトのFWヤシン・ブラヒミによるゴールが全体の約3分の2という圧倒的な票を獲得。中島のゴールは約14%の得票で2位となっている。
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