WBA【写真:Getty Images】
現地時間8日にプレミアリーグ第37節の試合が行われ、サウサンプトンはスウォンジー・シティと対戦し1-0の勝利をおさめた。この結果、19位に沈むウェスト・ブロムウィッチ(WBA)の2部降格が決まっている。
WBAは2009/10シーズンにイングランド2部(チャンピオンシップ)で2位となり、2010/11シーズンからプレミアリーグに参戦。2012/13シーズンには17得点記録したロメル・ルカクの活躍で8位となり、その他のシーズンも残留争いを繰り返しながら、なんとかプレミアリーグ残留を果たしてきた。
今年も残留争いに巻き込まれたが、ここ最近5試合は驚異的な追い上げを見せていた。スウォンジー・シティと引き分け、リバプールにも2点差から追いつき、マンチェスター・ユナイテッドやトッテナム、ニューカッスルには1-0の勝利をおさめている。
上位陣にも勝ち点を積み重ね、3勝2分という結果を残していた。しかし、最終節のクリスタル・パレス戦を残して2部降格が決定。残念ながら、2018/19シーズンからは9年ぶりにチャンピオンシップで戦うことが決まっている。
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