レバンテ【写真:Getty Images】
現地時間7日にリーガエスパニョーラ第36節の試合が行われ、レバンテはレガネスと対戦し3-0の勝利をおさめた。この試合で、レバンテに所属するサウジアラビア代表FWファハド・アル・ムワラドが移籍後初出場を果たしたと、7日にスペイン紙『マルカ』が報じている。
今年1月、スペインとサウジアラビアのパートナーシップ関係の一環として、サウジアラビア人の選手9人がリーガエスパニョーラ1部や2部のクラブに一斉にレンタル移籍した。ファハドもその中の一人で、サウジアラビア1部のアル・イティハドからレバンテに加入している。
これまで出場機会はなかったが、ようやくレガネス戦でスペインデビュー。79分にエニス・バルディとの交代で途中出場を果たしている。スペインに移ってきた9人の中で、最初に移籍後初出場を果たした選手となった。
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