バルセロナに所属するリオネル・メッシ【写真:Getty Images】
欧州各国のリーグ戦が終盤に差し掛かる中、「欧州得点王」争いも加熱さを増している。現在、トップを走っているのはバルセロナ所属のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシで33得点。先日まで首位にいたリバプール所属のエジプト代表FWモハメド・サラーを突き放したと、7日に英メディア『サッカー・ラドゥマ』が報じている。
ゴールデンシュー(欧州得点王)では各リーグのランキングに応じて得点数に一定の係数がかけられ、それにより算出されるポイント数を争う。欧州5大リーグの係数は「2.0倍」だ。33得点決めているメッシは66ポイントで、2位で31得点のサラーは62ポイントとなっている。このままメッシが欧州得点王になると、2016/17シーズンに続くゴールデンシュー受賞となる。
ベンフィカに所属するジョナスはメッシに並ぶ33得点を記録しているが、ポルトガルリーグは係数「1.5倍」のため49.5ポイントに。その他の「欧州得点王争い、現在の得点ランキング」は以下の通り。
【欧州得点王争い、現在の得点ランキング】
1位 (バルセロナ)リオネル・メッシ、33得点(66ポイント)
2位 (リバプール)モハメド・サラー、31得点(62ポイント)
3位 (バイエルン・ミュンヘン)ロベルト・レバンドフスキ、29得点(58ポイント)
3位 (ラツィオ)チーロ・インモービレ、29得点(58ポイント)
5位 (インテル)マウロ・イカルディ、28得点(56ポイント)
5位 (パリ・サンジェルマン)エディンソン・カバーニ、28得点(56ポイント)
7位 (トッテナム)ハリー・ケイン、26得点(52ポイント)
8位 (レアル・マドリー)クリスティアーノ・ロナウド、25得点(50ポイント)
9位 (ベンフィカ)ジョナス、33得点(49.5ポイント)
10位 (バルセロナ)ルイス・スアレス、24得点(48ポイント)
【了】