バルセロナに所属するリオネル・メッシ【写真:Getty Images】
現地時間5日にリーガエスパニョーラ第36節の試合が開催され、バルセロナとレアル・マドリーによる伝統の一戦“エル・クラシコ”が行われた。バルセロナに所属するリオネル・メッシは1得点決め、新記録を樹立したと英メディア『サッカー・ラドゥマ』が報じている。
メッシにとって、この試合の1得点はエル・クラシコにおけるキャリア通算26得点目になった。リーグ戦だけに限れば、キャリア通算18得点だ。そのうち、ホームのカンプ・ノウでは7得点決めている。同メディアによると、この7得点は「カンプ・ノウで行われたエル・クラシコのリーグ戦最多得点記録」になるという。
これまで最多記録はフランシスコ・ヘント氏が保持していた。同氏は現役時代にマドリーでプレーし、リーグ戦においてバルセロナのホームで8得点決めている。そのうち2得点はカム・ダ・ラス・コルツで決めたゴールであるため、カンプ・ノウで記録したゴールに限れば6得点だ。
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