レアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督は同クラブのFWクリスティアーノ・ロナウドの怪我の状況について語っている。
現地時間6日、リーガエスパニョーラ第35節が行われマドリーは敵地でバルセロナと対戦し2-2の引き分けに終わった。この試合で15分にゴールを決めたC・ロナウドは得点の際に足を負傷しそのままプレーするも後半開始からベンチに下がった。
試合後、ジダン監督は「状態が悪いように思われるかもしれないが、そこまで酷くはないようだ」とC・ロナウドについて語った。今月26日にはチャンピオンズリーグ(CL)決勝リバプール戦を控えているが「どの位かかるのか私からは言えない」としながらも「心配はしていない」と大一番には間に合うとの見解を示した。
マドリーは前人未到のCL3連覇がかかっており、今大会12試合で15ゴールを挙げているエースの出場は勝敗を左右すると言っても過言ではないだけに診断の結果が注目される。
【了】