レアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
レアル・マドリーに所属するポルトガル代表のFWクリスティアーノ・ロナウドに数週間欠場する可能性が出てきた。
現地時間6日、リーガエスパニョーラ第35節が行われマドリーは敵地でバルセロナと対戦し2-2の引き分けに終わった。
試合は先制されたマドリーが14分に左サイドを崩しセンタリグを送るとファーサイドでフリーのベンゼマが頭で中央に折り返す。そのボールに反応したC・ロナウドは相手DFと競り合いながら右足でシュート、これが決まり同点に追いついた。
しかしこのプレーでC・ロナウドは右足を負傷。治療を施した後、再びピッチに戻りプレーを続けるも後半開始からベンチに下がった。なお6日付けの独メディア『90min』によると32歳のストライカーは右足首の捻挫をした模様で週明けには検査が行われると報じている。
今月26日にはリバプールとのCL決勝が行われ、来月にはロシアワールドカップ(W杯)も控えている。ビッグイベントを目前してC・ロナウドは間に合うのだろうか。
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