マインツに所属する武藤嘉紀【写真:Getty Images】
【ドルトムント 1-2 マインツ ブンデスリーガ第33節】
現地時間5日にブンデスリーガ第33節の試合が行われ、14位マインツは3位ドルトムントのホームに乗り込んで対戦。
マインツに所属する武藤嘉紀は先発出場を果たしたが、ドルトムント所属の香川真司は負傷のため欠場している。試合開始して4分、ゴール前の素早いパス回しからドルトムントの守備を崩し、最後はマインツのボテ・ヌズジ・バクがシュートを放って先制点を決めた。
続く13分には、クロスボールに武藤が飛び込みチーム2点目を決めている。キャリアハイとなるブンデスリーガのシーズン8点目となった。2点リードしたマインツだったが、16分に守備を崩されドルトムントのマキシミリアン・フィリップに1点を返されてしまう。それでもリードを守り切ったマインツが2-1の勝利をおさめた。
【得点者】
4分 0-1 バク(マインツ)
13分 0-2 武藤(マインツ)
16分 1-2 フィリップ(ドルトムント)
【了】