リバプール【写真:Getty Images】
【ローマ 4-2(6-7) リバプール チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグ】
現地時間2日にチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグの試合が行われ、リバプールはローマと対戦し2-4の敗戦を喫した。この結果、2戦合計7-6でリバプールが決勝進出を決めている。リバプールはこの試合で「1シーズンにおける大会通算最多得点記録」を更新したと、2日に英紙『サン』が報じている。
試合開始して9分にサディオ・マネが先制点を決めるが、15分にはオウンゴールから失点し追いつかれてしまう。それでも25分、ジョルジニオ・ワイナルドゥムがゴールを決めてリバプールが勝ち越しに成功した。
だが、そこからローマの反撃が始まる。エディン・ジェコやラジャ・ナインゴランにゴールを決められて、リバプールは2-4の敗戦を喫した。辛うじて2戦合計7-6でリバプールが決勝進出を決めている。
同紙によると、リバプールは予選も含む14試合で今季通算46得点を記録したとのこと。バルセロナが1999/00シーズンに記録した通算45得点を上回り、1シーズンにおける大会通算最多得点記録を更新したという。
【了】