ケルンに所属するマルセル・リッセ【写真:Getty Images】
ケルンに所属する28歳のドイツ人MFマルセル・リッセが、GKティモ・ホルンやMFヨナス・ヘクターなどに続いて残留宣言を行なった。2日に独紙『キッカー』が報じている。
現地時間4月28日に行われたフライブルク戦で2-3の敗戦を喫したケルンは、残留圏内に浮上することが出来ず残り2試合を残して2部降格が決まった。そのため、何人かの選手は契約条項により他クラブへ移籍することが可能となっている。
そんな中、主力のGKホルンやヘクターが残留宣言を行い、他クラブへ移籍しないと誓った。そして今回、リッセは「妻や代理人と話し合い、ケルンに残ることに決めた。お金のために移籍を考えることはない。家族はここで居心地よく過ごしているし、僕もここで満足している。ここにある全てが僕らを幸せにしてくれるんだ」とコメントし、残留を宣言した。
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